「明日までに片付けて!」急ぎの遺品整理も対応!

遺品整理の依頼物件の中には荷物がとても多く、ゴミ屋敷とはいかないまでも、整理作業に大きな時間や手間がかかる物件があります。さらに出入り口が狭かったり、賃貸の場合は立ち退きまでの期限が迫っている場合もあります。場合によっては害虫駆除、清掃なども必要なので一括で任せられる遺品整理のプロに依頼するのはとても有効です。
急なご依頼から始まった荷物回収作業と仕分け

ある日、前日の夕方に「翌日の18時までに荷物を片付けてほしい」という依頼が入り、担当者は即日対応で現場へ向かいました。今回は1Kのお部屋を急遽片付けたいとのご依頼、エレベーターのない2階からの階段搬出。
およそ90リットルの袋100袋分の荷物があり、さらにその多くは事前にきちんと分別されていない状態でした。管理会社から「必ず夕方までに片付けきってほしい」と強く求められていたため、見積もりは写真と動画のみで実施し、作業することになりました。
搬出の難しい階段2階からの作業という条件と、量の多さを鑑み、「時間優先」で袋のまま搬出し、後から店舗でしっかり仕分けを行う手段を選択しました。回収対象から除くべき荷物(リモコン類、書類、鍵、家電など)と、処分対象の荷物をお客様と確認したうえで作業を進めています。
遺品整理作業の流れと分別の実際
作業開始後、まずは「残す物」と「処分する物」の確認をお客様から受け、その条件どおりに仕分けを開始しました。例えば、壊れている電気ストーブ、細いケーブル、小さい家電なども有りましたが、たとえ壊れていても「残すもの」として指定があれば該当する物品は残しました。また、ライターやマッチ、電池などの危険物が混ざる袋もあり、慎重な仕分け作業が求められました。

安全確保のため作業員はスリッパなどの足元対策をしつつ、鉄の枠組みのような硬く重い家具や座椅子、テレビ、布団などの大型物品の搬出に取りかかりました。特に階段搬出の場合、重量物の移動には慎重かつ複数人の協力が必要なため、後から追加のスタッフが応援に入り、スピードアップを図っています。
また、掃除や害虫対策の必要がある環境だったため、使用済みの寝具や燃えやすいタバコの山、埃・汚れ・害虫の可能性など、一般的な不用品回収以上のリスクが伴う現場でした。こうした環境では、ただのゴミ捨てではなく、状況に応じた専門的な対応が求められます。
急を要する現場での柔軟なスタッフ増員と効率化

この現場では最初5名で作業を開始しましたが、作業途中でさらに3名が追加され、合計8名体制となりました。追加料金は依頼主には請求せず、業者側の対応能力として人数を増やすことで作業の遅延を防ぎ、時間内での完了を優先しました。
このような臨機応変な増員によって、予定していた「夕方までに完了」という依頼主・管理会社の要望に応え、スムーズに搬出作業を進めることができました。
注意点と安全配慮が必要な現場
このような「大量の不用品回収 + 階段搬出 + 未整理のゴミ混在」という状況では、作業員による安全対策や仕分けの徹底が不可欠です。実例として今回、ライター・電池・マッチなどの可燃性や危険性のある物品、破損した家電類やケーブル、そして害虫の発生が予想される寝具や生活ゴミの混在がありました。これらを素人だけで整理しようとすると、怪我や火災、衛生上のトラブルにつながる可能性があります。
また、「どこまで残すか」「分別のルール」「搬出経路の確保」などを明確にしておく必要があります。事前見積もり時に写真や動画で状況を把握し、どのように片付けと搬出を行うか、リスクも含めてプランを立てることが大切です。
遺品整理以外にも害虫駆除や消臭も一括サポートできるプロに依頼すべき

このような過酷な条件下での大量回収は、専門の知識や経験、そしてチームによる協力が求められます。例えば、ただの不用品回収ではなく、仕分け・貴重品探索・危険物の取り扱い・搬出作業・簡易清掃・場合によっては害虫駆除や消臭も必要になることがあります。実際、こうしたサービスを含めて対応している業者は、通常の回収サービスとは別枠で対応する必要があります。
このような包括的対応を一つ一つ自分で行うのは時間も手間もかかり、衛生や安全面でのリスクも高くなります。専門業者であれば豊富な経験とノウハウで、合理的かつ安全に「片付けから回収・処分まで」を任せられる点にメリットがあります。
緊急対応が迫られるケースでこそ冷静な準備と適正な人数配置でカバーする
このような急な依頼や条件の厳しい現場では、次のようなポイントが重視されます。
- 写真や動画で状況確認をしておき、おおまかな見積もりをとることで迅速に対応できる場合がある
- 「残す物」「捨てる物」を事前に明確にしておくことで回収後のトラブルを防げる
- せまい階段搬出など搬出経路が限られる場合、搬出効率を上げるために複数人によるチーム体制を組んで対応強化
- 危険物・壊れ物・害虫混在の可能性があるゴミは、適切な保護具と分別手順で安全に対応する
このような準備と対応があれば、急ぎの片付けでもスムーズに、かつ安全に完了させることが可能です。
注意点としては緊急でスタッフ増員の場合は作業料金を前もって確認しておくと見落としトラブルが少ないです。
